取寄品一覧

冷間金型用鋼
分類 大同 JIS 特徴 用途例
冷間ダイス鋼 DC53 SKD11
改良
高硬度・高靱性高温焼戻型冷間ダイス鋼
被削性・被研削性・ワイヤカット性良好
精密・量産用プレス型、転造ダイス型
DC11 SKD11 汎用冷間ダイス鋼
耐磨耗性良好、焼入歪み僅少
量産用プレス型
DC3 - 空冷硬化鋼、耐磨耗性良好 ロール
特殊工具鋼 GOA SKS3 焼入性・耐磨耗性良好 汎用プレス型
GO5 - フレームハード用鋼、焼入性良好 ブランキング型
GO4 - 空気焼入鋼、焼入歪み僅少 精密型、抜型
GO40F - プリハードン鋼(40HRC)、被削性良好 簡易型、ダイプレート
炭素工具鋼 YK30 SKS93 油焼入用鋼、熱処理が容易 小・中量産用プレス型、多種冶工具


熱間金型用鋼
分類 大同 JIS 特徴 用途例
汎用 DHA1 SKD61
改良
汎用熱間ダイス鋼 ダイカスト型、押出型、熱間プレス型
ダイガスト型
用鋼
DH31-S - 高焼入性・高強度・高靱性熱間型用鋼
HIT法、AHIT法(高靱性熱処理法)の適用で金型寿命さらに延長
大型高靭性ダイカスト型、大型高性能熱間プレス型
DH21 - 高温強度・耐軟化性・耐ヒートチェック性良好
HIT法、AHIT法(高靱性熱処理法)の適用で金型寿命さらに延長
高性能ダイカスト型
DHA SKD61
改良
焼入性良好、熱処理歪み僅少
耐ヒートチェック性良好
ダイカスト型、押出型、熱間プレス型
DH2F - プリハードン鋼(40HRC) ダイカスト型、プラ型、各種ピン
熱間押出型
用鋼
鍛造型用鋼
DHA2 - 高焼入性熱間ダイス鋼
軟化抵抗大、高温強度保持
大型高性能アルミ押出型
DH62 SKD62 軟化抵抗大、耐磨耗性良好 熱間プレス型、押出型
DH72 SKD7 軟化抵抗大 小、中型熱間プレス型、精密鍛造型
DH32 - 高温・高速・高負荷成形用金型 熱間プレス型、高速鍛造型(ハテバー)
GF78 - 高強度・高靱性鋼 ハンマー型、プレス型
GFA SKT4
改良
耐衝撃性良好 汎用ハンマー型、押出バッカー型


プラスチック金型用鋼
分類 大同 JIS 特徴 用途例
プリハードン系 NAK80 - プリハードン鋼(40HRC):再溶解材
鏡面仕上性・放電加工性・溶接性良好
透明品、精密シボ加工
NAK55 - プリハードン鋼(40HRC):再溶解材
被削性・鏡面仕上性・溶接性良好
鏡面仕上精密型
PX5 - プリハードン鋼(30HRC)
予熱、後熱なしで溶接補修可能
被削性・シボ加工性・放電加工性良好
汎用プラスチック型
PXZ - プリハードン鋼(30HS)
被削性・溶接補修性良好
一般樹脂、大型汎用型
E-STAR - プリハードン鋼(40HRC)
高耐食性、クロームメッキ不要
難燃樹脂、塩ビ成形型
G-STAR - プリハードン鋼(33〜35HRC)
高耐食鋼、被削性良好
焼入焼戻で高硬度化(48〜52HRC)可能
耐食母型、難燃樹脂型
焼入焼戻系 S-STAR - 高硬度・高耐食・超鏡面仕上用
再溶解材
各種レンズ、透明品
PD613 - 高硬度、超鏡面仕上性
再溶解材
VTR、エンプラ用精密型、その他強化樹脂成形型


高速度工具鋼
分類 大同 JIS 特徴 用途例
汎用 MH51 SKH51 高靭性・耐磨耗性を兼備えた汎用鋼 切削工具
MH55 SKH55 MH51より高温特性良好 切削工具(プローチ、ホブ用)
特定用途 MH64 - 高硬度・高靭性で研削性が良好 切削工具(エンドミル、カッター)
MH8 SKH57
改良
刃先温度の上昇する重切削に対応 切削工具(難削用バイト、エンドミル)
MH85 - マトリックス系ハイス
高靭性、耐ヒートチェック性良好
各種精密鍛造型
MH88 - 真空焼入用高靭性・高焼入性ハイス 冷温鍛型、転造ダイス、パンチ、ダイス


粉末ハイス
分類 大同 JIS 特徴 用途例
汎用 DEX20 - 靱性・圧縮強度良好 ドリル、タップ、歯切り工具
DEX40 - 高靱性、耐熱性を兼備した汎用鋼 プローチ、エンドミル、冷鍛型、圧延ロール
特定用途 DEX60 - 耐磨耗性・耐熱性良好 ホブ、ピニオンカッター、プローチ、エンドミル
DEX80 - 高硬度(70HRC)以上
耐磨耗性・耐熱性良好
難削材用切削工具、エンドミル
DEX-M1 - マトリックス系粉末ハイス
高靱性、耐ヒートチェック性良好
冷温鍛金型、金型部品、耐衝撃部品
DEX-M3 - 高靭性、耐磨耗性良好 冷鍛用金型、金型部品、スリッター、耐磨耗部品


アルミ 1000シリーズ(99%以上の純アルミニウム)
品番 特徴
A1050P A1050Pは、純度99.50%以上の純アルミニウム板です。加工性、耐食性、溶接性、表面処理性、電気や熱の伝導性に優れています。強度が低いため構造材には適しませんが、反射性、導電性などの特性を活かした反射板、装飾品、各種容器、放熱材などに使用されています。
A1100P A1100Pは、純度99.00%以上の純アルミニウム板です。A1050Pの特性に加えて、結晶粒子が小さいため、加工による肌荒れが少なく成形加工性も良好です。また溶接性、耐食性にも優れ、強度も高純度アルミニウムよりやや高めのため、建材や各種容器のキャップなどに広く使われています。
A1070B A1070Bは、純度99.70%以上の純アルミニウム丸棒です。加工性、耐食性、溶接性、表面処理性、電気や熱の伝導性に優れています。強度が低いため構造材には適しませんが、反射性、導電性などの特徴を活かした装飾品、各種容器、放熱材などに使用されています。


アルミ 2000シリーズ(Al-Cu系合金)
品番 特徴
A2017P A2017Pは、一般にジュラルミンの名称で知られているAl-Cu系合金板で、高い強度があり機械部品などに広く使われていますが、その成分中に銅を多く含むため、腐食環境で使用する時は充分な対策が必要です。また接合には主に、リベット、ボルト接合、抵抗スポット溶接が適しています。主な用途としては、自転車のハブ、ギヤ、航空機部品、油圧部品などです。
A2024P A2024Pは、超ジュラルミンと呼ばれるAl-Cu系合金です。A2017Pと似た性質を持ちますが、これよりもさらに常温時効を向上させた合金で、強度と切削加工性に優れています。航空機用部品などの高負荷機能部品に使われていますが、成分中に銅を多く含んでいるために充分な防食処理が必要です。また熔融溶接性は劣ります。
A2017B A2017Bは、一般的にジュラルミンの名称で知られているAl-Cu系合金丸棒です。高い強度があり機械部品などに広く使われていますが、その成分中に銅を多く含むため、腐食環境で使用する時は充分な対策が必要です。用途は一般機械部品、油圧部品などです。
A2011B A2011Bは、Al-Cu系の快削アルミ合金の丸棒です。少量のPb、Biを添加して切削性を高めた材料で、強度も高く、切削に関しては高速域での自動機切削加工に優れています。ボリュームスイッチ、バルブなどに広く使われていますが、耐食性にやや劣るためアルマイト処理を施しますがその条件には注意が必要です。
A2024B

A2024Bは、超ジュラルミンと呼ばれるAl-Cu系合金丸棒です。A2017Bと似た性質を持ちますが、これよりもさらに常温時効を向上させた合金で、強度と切削加工性に優れています。航空機用部品などの高負荷機能部品に使われますが、成分中に銅を多く含んでいますので充分な防食処理が必要です。また鍛造品にはA2014が適しています。



アルミ 5000シリーズ(Al-Mg系合金)
品番 特徴
A5052P A5052Pは、Al-Mg系合金の中強度の合金板です。特に耐海水性に優れ、耐食性、成形加工性、溶接性なども良好です。引張強度のわりに疲労強度が高いので多方面に応用されています。この合金は冷間加工のままでは強さが低下し伸びが増加するという経年変化を示すため、薄板には安定化処理が行われます。
縞板A5052P 縞板A5052Pは、表面に縞目を施して滑りにくく加工してありますので、ステップ材として広範囲に使用されているプレートです。従来の鉄製品等に比べて計量ですので、穴あけ、切断、溶接などの作業の向上がはかれます。しかも耐食性に優れていますので、いつまでもアルミニウムの美しさを保ちます。
A5083P A5083Pは、Al-Mg系合金の中でMgの含有量の多い溶接構造用合金板です。非熱処理合金の中では最も優れた強度を持ち、溶接性、耐海水性が良好で、低温構造材としての実績も高い材料です。過度の冷間加工を与えたまま高温で使用すると応力腐食割れを生じることがあるため、通常構造材としては軟質材が使用されます。
ANP50 ANP50は、Al-Mg系合金に属し、強度としては中程度ですが、独自製造技術によってその組織は均一微細処理が施されていますので、超大型の金型、冶具などの要求にも応えられる唯一のアルミ合金材料です。また、加工に対しては超高速切削が可能で切粉も細かく崩れるので、切削時の無人化が可能となり加工後の歪みも熱処理をしてありますので殆ど発生しません。
A5052B 板材であるA5052Pと同様にAl-Mg系合金の中強度の強度を持つ合金丸棒です。特に耐食性、成形加工性、溶接性に優れ、引張強度のわりに疲労強度が高いので多方面に応用されています。
A5056B A5056Bは、Al-Mg系合金の丸棒です。A5052よりも多少Mgの量を多くして強度を高めた材料で、耐食性、切削性、切削加工性、アルマイト性(陽極酸化処理性)が良好です。用途は、光学部品や一般機械部品に広く使われており、アルミ合金丸棒の中で最も汎用性の高い材料です。


アルミ 6000シリーズ(Al-Mg-Si系合金)
品番 特徴
A6061P A6061Pは、Cuを微量添加して強度を高くしたAl-Mg-Si系合金板です。熱処理系の中では冷間加工性に優れ、耐食性も比較的良好で、従来、車輌、航空機部品などの構造用材として使用されていましたが、近年は半導体製造装置、一般機械部品などにその用途が広がっています。また、鍛造用合金としても最もポピュラーな材料です。
A6061B A6061Bは、Cuを微量添加して強度を高くしたAl-Mg-Si系合金の丸棒です。熱処理系の中では冷間加工性に優れ、耐食性も比較的良好で、主にボルト・リベット接合の構造用材として使用されます。焼入れ焼戻し処理によってさらに高い強度を得られる材料です。
A6063 A6063は、Al-Mg-Si系合金です。通常のアルミにMg、Siを少量添加したもので、特に押出加工性に優れ、複雑な断面形状が得られます。耐食性、アルマイト性(陽極酸化処理性)の良好な構造用材料です。窓やドアをはじめとする建築物の内外装用材として使用されていますので、日常生活にも大変親しみのあるアルミ合金です。高温加工(押出)後の冷却で焼入れ効果が得やすく、一般にT5処理をして使用されています。


アルミ 7000シリーズ(Al-Zn-Mg-Cu系合金)
品番 特徴
ANP79 ANP79は、Al-Zn-Mg-Cu系合金です。世界有数の航空機材製造メーカー、アルコア・ヨーロッパ社(旧ブリティッシュ・アルミニウム・プレート社)が高負荷機能部品用板として開発した非常に優れた展伸材です。鉄の10C〜15Cより硬度があり、切削加工時、加工後の歪みが非常に少ない材料です。高い硬度のため、切削スピードの大幅な向上と、より精密な加工作業性を実現しています。そのうえ研磨加工により鏡面仕上げも可能で、アルミ合金の中では最も高級な部類に属する材料です。熱処理は均一に内部まで行き渡っており、射出成形金型、プレスダイセット、省力機器、冶具などに使われています。
ANP83 世界有数の航空機材製造メーカーであるアルコア・ヨーロッパ社(旧ブリティッシュ・アルミニウム・プレート社)が高負荷機能部品用材として開発した非常に優れた超々アルミ合金です。超々アルミ合金には、すでにアルコア・ヨーロッパ社が開発したANP79がありますが、ANP83は特に、厚板において均一な硬度分布、強度分布が見られるという点で、より一層の改善が図られており、そこに最大の特徴があります。ANP83は現存のアルミ合金の中では強度、硬度ともに最高レベルに達しており、航空機材、ロケット用材をはじめ産業用ロボット、精密機械部品など、現在様々な分野で注目を集めています。
7075P 7075Pは、Al-Zn-Mg-Cu系の高力合金板です。1954年米国アルミニウム協会・AA規格に登録された最強の強度を持つ材料です。超々ジュラルミンと称される、極めて強力なアルミニウム合金で、航空関係ほか、機械、スポーツ用品などに広く利用されていますが、応力腐食割れ性、耐食性には注意が必要です。
ANP-MIC-6 ANP-MIC-6は、表面を機械加工されたアルミニウム合金鋳造板です。鋳造による結晶微細化処理及び熱応力除去処理により、通常の大型長粒子構造を持つ圧延アルミ板に発生するような歪みがなく、より精密な製品を造るために要求される平坦度、寸法安定性、表面状態、機械加工性の面で優れており、電子機器、精密機械部品などに広く使われています。
A7075B A7075Bは、Al-Zn-Mg-Cu系高力合金丸棒です。1954年米国アルミニウム協会・AA規格に登録された最強の強度を持つ材料です。超々ジュラルミンと称される、極めて強力なアルミニウム合金で、航空関係ほか、機械、スポーツ用品などに広く利用されていますが、応力腐食割れ性、耐食性には注意が必要です。


ステンレス鋼 特性
鋼種 特性
SUS304 18-8ともいわれる代表的なステンレス鋼。耐食性、耐熱性、機械的性質は良好。
加工硬化性は大、熱処理で硬化不能。
SUS304L SUS304で炭素量を少なくした鋼種。粒界腐食に対する抵抗性良好。溶接後固容化熱処理できないものに最適。
SUS321 18-8系にTiを添加した炭化物安定化鋼。粒界腐食に対する抵抗性良好。430〜900℃の間の使用に最適。
SUS316 SUS304をベースにMoを添加した鋼種。SUS304より優れた耐食性があり、耐孔食性も優れる。
SUS316L SUS316で炭素量を少なくした鋼種。SUS316の性質に耐粒界腐食性を持たせたもの。
SUS310S 耐食性がSUS304より優れているが、実際は耐熱鋼として使われることが多い。
SUS430 18Crといわれる一般的なCr系ステンレス鋼。18-8系より安価であるが、耐食性、加工性に劣る。磁性あり。


ステンレス鋼 主な表面仕上げ
名称 表面仕上げの状態
No.1 銀白色で光沢がない
No.2D にぶい灰色のつや消し仕上げ(ダル仕上げ)
No.2B 2D仕上げよりなめらかで、やや光沢のある仕上げ
BA 鏡面に近い光沢を持った仕上げ
No.3 光沢のある荒い目の仕上げ
No.4 光沢のある、細かい目の仕上げ
#400 BAに近い光沢
HL(ヘヤーライン) 長く連続した研磨目を持った仕上げ
No.6 No.4仕上げより反射の少ないつや消しのサテン(梨地)仕上げ
No.7 高度の反射率を持つ準鏡面仕上げ(研磨目あり)
No.8 最も反射率の高い鏡面仕上げ(研磨目なし)
エンボス 凹凸の浮き出し模様のついた仕上げ
エッチング 科学処理により模様づけされた仕上げ


伸銅品JIS記号対照表
略記号 名称 JIS記号 形状
CuP 銅板 C1100P
CuB 銅棒 C1100BD
BeCu ベリリウム銅 C1700P
DCuP 脱酸銅板 C1201P
BSP 黄銅板 C2801P
NBSD ネーバル黄銅 C4641P
BeCu ベリリウム銅 C1720B
BSBM 快削黄銅棒 C3604B
NBSB ネーバル黄銅 C4641B
HBSB 高力黄銅 C6782B
ABB 特殊アルミ青銅 C6191B
OFCu 無酸素銅 C1020P
BST 黄銅管 C2700T
DCuT 脱酸銅管 C1221T
NSP 洋白 C7521P
PBP リン青銅 C5191P
PBB リン青銅 C5191B
PbPBB 快削リン青銅 C5441B
PBC リン青銅鋳物 PBC2  
AlBC アルミ青銅鋳物 AlBC1  


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